活用事例
【QuickSight】数字の見える化プロジェクト
製造業様
-
概要
AWSのQuickSight(BIツール)を使用し、数字をグラフ化し、公開。
今まで個人の裁量に頼っていた見積り算出に、統一基準を作ることで収益を安定化。
【QuickSightとは】
Quick Sightとは、いわゆるBIツール。
BIツールには、他にもGoogle社の「Power BI」やMicrosoft社の「Looker Studio」、
sales force社が親会社の「Tableau」などがある。
企業が持つさまざまなデータを分析・見える化して、
経営や業務に役立てるソフトウェアのこと。
データ分析を簡単に行うことができ、現状や課題を正確に把握し、
適切な施策を打ち出すことが可能。
また、毎月数時間かけて行う集計、グラフ化作業も、自動化が可能です。 -
解決すべき課題
お客様向け、ご提案金額の算出において、
異なる担当者がそれぞれの裁量で(経験を頼りに)コストを算出。
【経営層の課題】
収益が最適化されていない。
売上の予測を立てることが困難。
現場に依存しているため、改善指示が出せない。
【現場の課題】
見積りに対する信頼性の低さ。 -
解決策
蓄積されたデータを分析し、金額テーブルの最適化を実施。
-
データ連携としても活用
データ分析のため、売上管理システム・見積り管理システムの両方をQuickSightを繋いでいる。
両システムにデータ連携上の課題があった。
見積り管理システムのデータ取得、加工、出力をQuickSightが担当