活用事例

貿易商社における在庫の点数調整

貿易商社様

  • 背景

    化学原材料などの液体・気体物は輸送時に熱の影響を受けて揮発するため、注文時の仕入れ数よりも実際の仕入れ数は減少します。(注残)
    その場合でも、仕入れ額は変わらないため、仕入れ量の減少に応じて単価を上げて調整するのが一般的です。

  • お客様が抱える課題

    GRANDIT標準機能では、合計金額を変えずに数量と単価を調整することができませんでした。
    そのため、注文時の仕入れ量と納品時の仕入れ量から単価を再計算し、在庫全体の単価を算出するための人的リソースが必要となり、人的ミスも発生するため簡略化できないかというご要望がございました。

  • 当社が提供したソリューション

    揮発などで注文時より納品時の仕入れ数が減少した場合、合計金額は変えずに単価を調整できるようにいたしました。

  • 結果

    仕入数の変化に合わせスムーズに単価を調整し原価算出がされるようになり、正しい売上原価で売上の計上が可能になった。

  • お客様へのコミットメント

    私たちシスラボは、お客様のニーズに合わせた最適なソリューションを提供します。 
    お客様のビジネスの更なる発展を支えるために、最新のテクノロジーと最高水準のサービスを提供し、お客様の成功をサポートしてまいります。 

    ご興味をお持ちいただいた方は、ぜひお問い合わせください。

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