活用事例

貿易商社における注残の自動クローズ

貿易商社様

  • はじめに

    商社業務を主としているお客様は商品として液体、気体物を多く取り扱っています。

    この液体、気体物は、時間のかかる輸出入業務の間で、主に熱の影響を受けて蒸発し、発送時から商品の重量が変化してしまうことが多くありました。 
    そのため、契約時の重量と計上の重量が一致しないことが多く、契約の履行が完了しているにも関わらず注残が残ってしまいました。

  • GRANDITパッケージ上の課題

    注残が残っている契約は、受発注一覧の画面から1伝票ずつ手動でクローズ処理をする必要があり、業務を圧迫していました。 

  • 当社が提供したソリューション

     1.受発注入力画面に過去商品の蒸発率を参照とした注残許容範囲を設定できるようにカスタマイズ。 
     2.計上時に注残がその許容範囲内であれば、自動でクローズするようにカスタマイズ。 

  • 結果

    注残のクローズを自動化したため、契約管理がスムーズとなり、ユーザー負担が軽減しました。

  • 最後に

    私たちシスラボは、お客様のニーズに合わせた最適なソリューションを提供します。 
    お客様のビジネスの更なる発展を支えるために、最新のテクノロジーと最高水準のサービスを提供し、お客様の成功をサポートしてまいります。 

    ご興味をお持ちいただいた方は、ぜひお問い合わせください。 

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