活用事例
貿易商社における輸出の貿易管理システムの連携
貿易商社様
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背景
貿易管理において、新しいものを海外へ輸出したい場合、輸出先がその品目の輸入を禁止していないか、数量に制限がかけられていないか、法律を順守しているか等確認をする必要があります。
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お客様が抱える課題
ご依頼元の会社では、法律面で問題がないか社内で審査してから輸出の契約を結ぶという業務フローを取っておりました。
その業務フローを
1. 輸出の可否を判断するシステム(システムA)
2. 決済処理を行うシステム(GRANDIT)
この2つのシステムで行っておりました。
しかし、2つのシステムは連携していないため、社内での輸出許可が出ていない案件でもGRANDITの方で契約締結、決済ができてしまうという課題を抱えていました。
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当社が提供したソリューション
まずは申請者がシステムAで申請し、そこで承認処理がされるとリアルタイムでGRANDITに承認済みの申請情報が反映されるようにしました。
また、GRANITのモジュールをカスタマイズし、承認が下りていない状態で決済手続きに進まないようにしました。
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結果
2つのシステムのシームレスな連携を実現した。
承認→決済のタイムラグがなくなり、オペレーションが効率化された。
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お客様へのコミットメント
私たちシスラボは、貴社のニーズに応えるために、多様なソリューションを提供します。
貴社ビジネスの成長を支えるために、最新のテクノロジーと最高水準のサービスを提供し、貴社のビジネスを次のレベルに導きます。
ご興味をお持ちいただいた方は、ぜひお問い合わせください。