活用事例
sIerにおける売掛金をベースにした債権管理
システム会社様
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背景
システム開発、運用という無形商材の販売をしている場合、販売相手へシステムを納品後、支払いがされるという後払い制となり、売掛金が発生することがあります。
売掛金とは、取引で生じた販売代金のうち、まだ入金されていないものを指します。
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お客様が抱える課題
取引先によっては売掛金の支払方法が現金と手形、のように複数になり、その支払い日も現金分は○月、手形分は△月と別日を指定されることがありました。
GRANDITの標準実装されているシステムでは計上時に発生する売掛金に関して、仕訳データ(支払い条件と金額)と債権データ(回収予定日)を別々に管理していました。
そのため、決済方法(支払い条件)が複数にわかれた場合、計上時に発生する売掛金に関しては、複数の回収予定日を保持できないという課題を抱えており、仕訳データと債権データの一括化をしてほしいという意見がありました。
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当社が提供したソリューション
仕訳をベースに、売掛残高、回収予定日を一括で確認できるようにしました。
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結果
1つのデータで管理ができるため、決済方法ごとに売掛金の回収日の設定を反映できるようになった。
支払い期日の管理の効率化、債権管理が正確に行えるようになった。
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お客様へのコミットメント
私たちシスラボは、貴社のニーズに応えるために、多様なソリューションを提供します。
貴社ビジネスの成長を支えるために、最新のテクノロジーと最高水準のサービスを提供し、貴社のビジネスを次のレベルに導きます。ご興味をお持ちいただいた方は、ぜひお問い合わせください。